私の環境
ハイコーキの集塵機にハイコーキの丸鋸とスライド丸鋸、オービタルサンダー、かんな、ルーター、ジグソーを接続しています。
集塵機はFRP80SB
DIY用カタログに掲載されています。
丸鋸はC6UEY
プロ用カタログの165㎜造作丸のこに掲載されています。
電源ケーブルが5mと長いため、ホースはホースカバー付を選択し、電源ケーブルをホースカバーの中を通しています。
この方式だと、オガコは90%ぐらい吸い込まれている感じです。
スライド丸鋸はC7RSHD
プロ用カタログの190㎜スライド丸のこに掲載されています。
据え置くためホースカバーがついていないホースを使っています。
常にホースはついています。
ガードの調整をするとオガコは90%ぐらい吸い込まれている感じです。
ガードの調整が不適切だと80%ぐらいの吸い込みとなります。
オービタルサンダはFSV10SA
DIY用カタログのオービタルサンダに掲載されています。
電源ケーブルが1.8mのためホースカバーがついていないホースを使っています。
この方式だと、オガコは95%ぐらい吸い込まれている感じです。
FRB80SBの取扱説明書には集塵アダプタが不要で集塵機と接続となっていますが、実際は集塵アダプタが必要です。
かんなはP20SF(SC)
プロ用カタログの82㎜かんなに掲載されています。
電源ケーブルが2.5mのためホースカバーがついていないホースを使っています。
この方式だと、オガコは99%ぐらい吸い込まれている感じです。
かんなは、装着されているチップカバーを外して、ダストアダプタと集塵アダプタが必要です。
集塵機をつけているのに大鋸屑が湧いてくるなら
ルータはM12V2
プロ用カタログの電子ルータに掲載されています。
電源ケーブルが2.5mのためホースカバーがついていないホースを使っています。
このM12V2は殆どの部品が標準で附属しています。
ダストガイド、ダストアダプタは標準のため、別途集塵アダプタを買う必要がありません。
この方式だと、オガコは80%ぐらいの吸い込みなので、集塵率を上げる方法を考えます。
トリマーガイド
1本のホースを3台で使っています。
ジグソーはCJ160V
プロ用カタログの電子ジグソーに掲載されています。
電源ケーブルが2.5mのためホースカバーがついていないホースを使っています。
このCJ160Vは殆どの部品が標準で附属しています。
ダストコレクタは標準のため、別途集塵アダプタを買う必要がありません。
この方式だと、オガコは80%ぐらい吸い込まれている感じです。
紙のカタログとWEBカタログ
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
このWEBカタログもしくは紙カタログの111ページから119ページに渡り集塵機と電動工具の接続について記載されています。
丸鋸
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
スライド丸鋸
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
かんな
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
ルーター
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
ジグソー
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
右端の01,02,03,04は下記を意味しています。
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
この図はもう少し説明が記述してあると初心者にはわかりやすいです。
01は電動工具ホース付
02は掃除機ホース付
ハイコーキのDIY向け集塵機も02に該当します。
私の所有する集塵機はDIY向けのFRP80SBなので02が該当します。
(FRP80SBはRP80SBの別売り部品をそのまま使えます。
ジョイント(C)とは
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
電動工具との接続に
ハイコーキ 電動工具総合カタログ WEBカタログ
ハイコーキ DIY工具総合カタログ WEBカタログ
このWEBカタログもしくは紙カタログの31ページに集塵機と電動工具の接続について記載されています。
オービタルサンダ
ハイコーキ DIY工具総合カタログ WEBカタログ
ハイコーキ DIY工具総合カタログ WEBカタログ
ここにもジョイント(C)が掲載されています。
必要な集塵アダプタや接続アダプタ
接続ホースを電動工具用の接続ホースを選択しました。
電動工具用の接続ホースは2種類注文しました。
最初、ホースカバー付を注文しましたが、納期がいつになるかわからないと言われたため、ホースカバー付でないタイプも注文し、結果、両方とも届きました。
種類 | 型式 | ダストアダプタ | 集塵アダプタ | ホース | 電源コード長 |
スライド丸鋸 | C7RSHD | 376291 | 374775 | 5m | |
丸鋸 | C6UEY | 339383 | 377079 | 5m | |
かんな | P20SF(SC) | 334502 | 376291 | 374775 | 2.5m |
オービタルサンダ | FSV10SA | 376307 | 374775 | 1.8m | |
ルータ | M12V2 | 339381 | 374775 | 2.5m | |
ジグソー | CJ160V | 321591 | 374775 | 2.5m |
電気かんなの集塵アダプタ
M12V2の集塵アダプタ
CJ160Vの集塵アダプタ
電動工具接続用のホースは、ホースカバー付の377079を丸鋸専用に使用し、スライド丸鋸専用に374775、かんなとオービタルサンダ、ルーターは作業時に付け替えるために374775と計3本使用しています。
集塵アダプタとジョイント(C)の購入
集塵アダプタ、ジョイント(C)などの購入先をAmazonで調べましたが販売していません。
Yahoo!ショッピングで調べましたが、本体より送料が高くつくため、使えません。
モノタロウは2種類ほどありましたが、その他のアダプタが販売されていません。
結局、ハイコーキを扱っている近所の金物屋さんで注文しました。
1割引でしたが、送料がかからないため安く済みます。
ただ、夏休みが入ったため納入に3週間以上要しました。
374775はモノタロウで購入すれば配送料無料にできるのでお勧めします。
接続してみてわかったこと
スライド丸鋸も集塵アダプタを取り付けて、電動工具接続用ホースに接続していることろ
かんなも同じ集塵アダプタを使用します。
丸鋸に集塵アダプタを取り付けて、ホースカバー付の電動工具接続用ホースに接続していることろ
電動工具接続用ホースを使用する場合は、ジョイント(C)は必要ありません。
実は
FRP80SBを買うと掃除用のホースがついていますが、これに接続する場合にジョイント(C)が必要となります。
RP80SBの掃除用ホースも同じ物なので、ジョイント(C)が必要になります。
ルーターに電動工具接続用ホースに接続する場合、アダプタ(320994)も必要ありません。
掃除用ホースに接続する場合にアダプタ(320994)が必要になります。
ちなみに、PRO用モデルのRPシリーズは掃除用ホースがついているバージョンと電動工具接続用ホースがついているバージョンがあります。
とにかく安く済ませたいのであれば、FRP80SBを購入し、掃除用ホースにジョイント(C)を接続して使います。
ただし、ホースは固いです。
次に、作業性を第一にしたい方は電動工具接続用ホースを購入すれば、ジョイント(C)は不要です。
スライド丸鋸の様に据え置きには電動工具接続用ホースを使い、丸鋸、かんな、オービタルサンダの様に移動しながら作業するのであれば、ホースカバー付の電動工具接続用ホースを使うと、ホースが柔らかいため扱いやすいのと、角に当たっても滑りがよいという利点があります。
もうひとつ、電源ケーブルが邪魔になるのでホースカバーの中に電源ケーブルを通せばホースと一体化するため、作業性が大幅に向上します。
ただ、電源ケーブルは電動工具の種類によってまちまちです。
5mの物もあれば、2.5mや1.8mだったりします。
5mあればホースカバーの中に通すと便利ですが、短い場合はあまり利点がないと思います。
まあ、お金に糸目を付けないのであればコードレスを使えば、ホースカバー付きでなくてもいいのですが、ホースの柔らかさが異なります。
カタログにジョイント(C)についてもっと記述が欲しかったです。
私には理解できませんでした。
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