DS4の特徴の特徴
DS4の特徴
- アイドリングストップ車やハイブリッド車のバッテリー等を測定できます。
- IPX4の防沫性能があるため、あらゆる方向から水の飛沫に当たっても耐えられます。
- 225gと軽量。本体サイズは120㎜×79㎜×22.7㎜
- 日本仕様のため安心して使えます。
合わせて読みたい深まる関連情報
DS4との出会い
DS4との出会い
- アイドリングストップ車のバッテリーがあがってからバッテリーチェッカーを購入しましたが、舶来物のためアイドリングストップ車に対応していませんでした。
そのため、わざわざCCAを調べて測定する必要がありました。
しかしパナソニックのCAOSはCCAが非公開なので何を設定すればいいのか不明でした。 - 使い勝手もよろしくないため、色々と探してみましたが、舶来物の安物か、日本製の高価な物しか見当たりませんでした。
- そんな中1万円台の台湾のメーカー(台湾DHC Specialty Corp)の物がありました。
大作商事が扱っているDHC-DSは台湾DHC Specialty Corp 大作商事です。
DS4の印象
DS4の印象
- 大きさは丁度よく、重くもありません。
- 防雨防水仕様になっていますので雨の中でも使えます。
- 日本仕様にしてあるため、取扱説明書、DS4の日本語も違和感ありません。
舶来物は日本語が意味不明なのがあります。
DS4の気に入っているところ
DS4の気に入ってるところ
- アイドリングストップ車に対応していること
バッテリーがパナソニックのCAOSの場合、CCAが公開されていないため何を指定すればよいのかわかりません。
DS4は裏面にCCA/JIS対応表がついています。
その表を見てM-42やQ-85のCCAが載っているのでその値を入力します。 - 計測すると、電圧実測値、CCA実測値、SOH(バッテリーの健全性)、SOC(バッテリーの充電状態)、内部抵抗値が表示されます。
DS4のおすすめの使い方
DS4のおすすめの使い方
- DS4でバッテリーの充電状態をチェックし、1%回復するのにどれ位の走行が必要なのかを確認することができます。
私の車はN-Q100R/A3を搭載しています。
このバッテリーはアイドリングストップをOFFにして30分の連続走行した場合、2%バッテリーの回復することがわかりました。
つまり83%位のバッテリーの充電状態だと100%にするには3時間40分必要になります。
DS4による計測→バッテリーか、アイドリングストップして燃費か?バッテリーでしょ!
- 電圧測定以外に充電システムの検査をすることができます。
- 始動システムの検査ではエンジン始動時のバッテリーの電圧最低値が測定されます。
- 充電システムの検査の発電機アイドリング電圧では電装品負荷時の充電系統テストを行います。
- 充電システムの検査のリップルテストでは発電機内のダイオード及び固定子の検査をします。
- 車の電装品はバッテリーを消費する物が多いです。
特に停車後もバッテリーを消費する前後のドライブレコーダーやセキュリティセンサーなどバッテリーを使う物がたくさんあります。
これらの暗電流を知っておかないと、バッテリーの充電量が100%でない状態で数日車に乗らなかったらバッテリーがあがってします。
暗電流が大きいようであれば、常に補充電をするなどの対策が必要となります。
DS4と一緒に使うとよい良い物
DS4と一緒に使うとよい良い物
- DS4でバッテリーの状態を確認し、弱っている場合はバッテリー充電器で補充電するとバッテリーが長持ちします。
大作商事 日本語表示 通常鉛・ISS・HV補機対応バッテリーテスターの最安値を探す
商品一覧を表示してますので最安値を探せます。
CTEK MXS7.0JPの最安値を探す
商品一覧を表示してますので最安値を探せます。
コメント