壁の裏側を探る道具

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論旨
  • 壁に何かを取り付けたい時、何も知らずに取り付けて、外れてしまったことありませんか?
  • 壁紙(クロス貼り)がしてある場合、大概クロスの裏は石膏で固めた板があるため、ネジや釘で留めることはできません。
  • ネジや釘で留める場合、石膏ボード用アンカーを入れてネジ留めする方法と、壁の裏に木材があるかを調べる方法があります。
  • 石膏ボード用アンカーは一度入れると取り外せないため、本記事では壁の裏の木材を探す道具について紹介しています。
  • なお、ここでは柱が壁の中にある大壁について説明しています。
    柱と柱の間にある壁、真壁については触れていません。
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対象となる方
  • 壁にカレンダー、フォトフレームなどを飾りたい方
  • 壁に棚を取り付けたい方
  • カーテンレールを取り付けたい方
  • 壁を非破壊リフォームする方

壁の裏側

実は壁の裏は案外色々な物が入っています。
壁紙、石膏ボード、金属、セメントなどでは物を留める事ができません。
物を留めるには、留める事ができる木材がどこに入っているかを調べる必要があります。

壁の裏の木、下地材といいますが、下の様な図になります。

知らない人向けに簡単に言うと木材の内訳は

・縦に太い木材を柱

・縦に細い木材を間柱(まばしら)

・横に渡る木材を胴縁(どうぶち)

・斜めに架かる木材を筋交い(すじかい)

この下地材の間隔は施工する業者によって異なります。

おおまかに決まりはあるのでしょうが、例えば、415㎜間隔とか、
けど、我が家では当てはまりませんでした。

何故わかったかというと、下地探しの道具で簡単に見つけることができなかったからです。

探す道具

最初、センサータイプの下地探しで壁を探ると、反応する所としない所があり、意味不明でした。
なぜなら、ネット上の記事ではクロスの裏にある石膏ボードは厚さ12.5mmでその裏に下地材があるという情報ばかりで、簡単に下地が見つかると思ってセンサータイプで探しましたが駄目でした。
センサータイプのセンサー感度を浅から深にしても余り変わりませんでした。

このセンサータイプを購入したのは2015年と古いため性能悪いのかと思い
最新の物を購入しましたが、余り変化ありませんでした。

柱を探知すると矢印が表示されます。

次にホームセンターで針を壁に突き刺して探すタイプを購入し、壁を探ると15mmでぶつかるところと30mmでぶつかるところがありました。
ただ、壁一枚分を刺したり、固い物(ネジやセメント下地)に当たると直ぐに針が曲がり使い物にならなくなりました。

そこで針をステンレスの筒で囲ったタイプを購入して使ったところ、壁一面探しても大丈夫でした。
ただセメント下地とか、ネジとかに当たると直ぐに曲がりますが、普通の木材なら耐久性があります。
結果、胴縁は15㎜の深さに、柱、間柱、筋交いは30㎜の深さに存在していることがわかりました。

下地材が無いところを刺すと、全部埋まります。

下地材に当たると、何㎜の深さかわかります。

これだと30㎜ぐらいの所に下地材があります。

よく考えたら、石膏ボードは胴縁にネジ止めしていますので、そのネジを探せば案外楽ではということで

ネジがクロスの裏側にあると黄色の棒が立ち上がります。
これともても便利です。
普段、だらっと斜めになっていますが金属に近づくと、この棒が立ち上がってきます。
その分、壁一面探すのは大変ですが。。。
そう、これは黄色い棒に磁石が入っていて金属があれば黄色い棒が動くようになっています。

バッテンがネジがあるところ
結局、部屋中のネジ留めされている所を探して×をつけ、その近辺に針を刺し胴縁を洗い出し、間柱、柱、筋交いを探し出しました。

何を探す?

カレンダー、フォトフレーム→→→→横の木材である胴縁を探せばOK
重量がかかる棚、フレンチクリート→縦の木材である間柱を探せばOK
カーテンレール→→→→→→→→→→間柱、柱、胴縁のいずれかでOK
非破壊リフォーム→→→→→→→→→間柱、柱、胴縁、筋交いなどすべての柱を洗い出す必要あり

結局最後まで使った道具は

探し方は、
①部屋中のネジ留めをひたすら磁石で探し、発見したら×を書きます。
これにより胴縁が通っている場所が把握できます。


②胴縁の幅を特定するために、上下15㎝内で横方向にひたすら針を刺しまくります。
これをしていると胴縁以外の下地材を発見することがあります。

③胴縁以外の下地材を発見した場合、左右数㎝内で縦方向でひたすら針を刺しまくります。
これで柱と間柱が通っている場所が把握できます。
これをしていると柱や間柱以外の下地材を発見することがあります。

④柱、間柱、胴縁以外の下地材を発見した場合、前後左右15㎝内で斜め方向にひたすら針を刺しまくります。
これで筋交いが通っている場所が把握できます。

⑤あとはひたすら線を引いていきます。
この時、1m程の直定規があると楽です。
また、数点だけ下地探ししてそれを結んで直線を引いても案外、下地材から外れています。
特に筋交いは上中下と何カ所も探して線を結ぶ必要があります。
間柱も途中で切れていることもありますので、最低20㎝単位での針刺しは必要です。

下地探しが終わったところ

新しい下地材を張ったところ

まとめ

まとめ

まとめ


下地材探しには、取り付ける物によって道具を揃えると便利

・カレンダーやフォトフレームなら針で探す

・棚を取り付けるなら、下地センサー、針を使う

・カーテンレールを取り付けるなら、磁石、針で探す

・非破壊リフォームなら磁石、針、下地センサーを総動員する

幸せになる人

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  • 壁にカレンダー、フォトフレームなどを飾りたい人
  • 壁に棚を取り付けたい人
  • カーテンレールを取り付けたい人
  • 壁を非破壊リフォームする人

お勧めの理由

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磁石
磁石を動かすだけで、ネジなどの金属が入っているかわかるため、簡単。
15㎜の深さまでにネジがあれば反応します。
ただし、非破壊リフォームならすべての壁を探る必要あるし、わかるのは胴縁だけ


針を刺すだけで、木材があれば、どのくらいの深さにあるかわかります。
間柱、柱、胴縁、筋交いを探し出すことができます。
ただし、壁の非破壊リフォームならすべての壁をひたすら刺す必要があります。
金属などに当たると直ぐに針が曲がるため、針の予備は何本も必要です。
安いタイプを購入すると直ぐに針が曲がるため、最初からステンレスの筒に包まれているタイプを購入しておくと、全ての部屋で使い続けることができます。

下地センサー
壁に沿わすだけで木材の存在がわかります。
石膏ボードの真裏に木材があれば簡単に探し出すことができます。
ただし、15㎜より深い所にあると探しにくいです。
また間柱を探す道具なので、60㎜を超える幅のある胴縁は上下から探しても反応しません。
105㎜や120㎜の柱、筋交いにも反応しません。

この記事では紹介した商品たち

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