台所で汚れた手で洗剤などを触りたくないですよね。特に魚を捌いた手で触りたくないですよね。
この触りたくないを実現するのがソープディスペンサーです。
ソープディスペンサーを使えば、手をかざすだけで液体がでるため、清潔を保つことが出来ます。
ただソープディスペンサーはメーカー推奨の液剤を使う事が前提となっているので、この記事ではサラヤのエレフォームシリーズにミヨシ石鹸の石鹸洗剤等を使うとどうなるかについて紹介しています。
- 台所で汚れた手で、液体石鹸を出したくない方
- 洗面所でいちいちボトルの開け閉めや、ポンプを押して洗いたくない方
- 液体石鹸でソープディスペンサーを使ってみたい方
- 武漢ウィルス、腸管出血性大腸菌感染症、ノロウィルスなどを予防するために、石鹸洗いするのにウィルス等を石鹸ポンプや石鹸ボトルなど付着させたくない方または、石鹸ポンプや石鹸ボトルなどからの付着を避けたい方
液体石鹸の使い勝手
食器洗いも、手洗いも液体の石鹸使いよるけど、いちいち蓋開けたり、ポンプ押さんにゃいけんじゃろ、なんとかならんのかの？
ボトルタイプ
ポンプタイプ
サラヤのエレフォームはいかがですか？
サラヤのエレフォーム
エレフォーム2.0
エレフォーム2.0は洗面台に設置しました。
手をかざすと緑に点灯、一回に2ml出る。
奥行きが218mm
単3電池4本使用、タンク容量は250ml
エレフォームポット
エレフォームポットなら台所に置けたでな
エレフォームポットは台所に設置しました。
エレフォーム2.0とエレフォームポット
手洗い用と食器洗い用に使い分けています。奥行きは78mm
「手洗い」と「食器洗い」のシール付き
単三電池４本使用
赤丸部分にセンサーがついている
左が2ml、右が3mlでが出る。出して見て2mlか3mlかを決めた方がよい
液補充、電池交換や清掃時にはoffにする
タンクには220ml入る
持っている液体石鹸を使う
家にある液体石鹸いれたらいけん？
メーカ推奨の液剤を入れて下さいね。
家にある液体石鹸もったいないやん
・・・・。
これ見てみなはれ
食器洗いせっけん
香料もない石鹸
よく落ちる食器洗い用
赤枠に石鹸が溜まっていく。
せっけん泡のハンドソープ
洗うのに丁度良い量がでる。先端に泡が残る。
泡立ちはこのポンプを使うと一番大きいのができる。
私からは何も言えません・・・
自己責任で実験
自己責任で実験たい
使うエレフォームと液体石鹸の紹介たい
これにせっけん泡のハンドソープを入れた
エレフォーム2.0に「ミヨシ石鹸のせっけん泡のハンドソープ」を入れた。
エレフォームポット食器用に「ミヨシ石鹸の食器洗いせっけん」を入れた。
合成洗剤の界面活性剤が爛れるので、液体石鹸を使っている。
エレフォームポット手洗い用に「ミヨシ石鹸のせっけん泡のハンドソープ」を入れている。
実験ばい
エレフォーム2.0の吐出量
エレフォーム2.0には、ミヨシ石鹸のせっけん泡のハンドソープ、吐出量は2ml
吐出量は2mlであるが、手洗いには丁度良い量が出る
エレフォームポットの吐出量
エレフォームポットの手洗いには、ミヨシ石鹸のせっけん泡のハンドソープで吐出量は3ml
吐出量は3mlであるが、手洗いには丁度良い量が出る
別の日に吐出口を綺麗にして再度出してみたら、前回の倍以上出ていました。
別の日にスポンジに出していました。
エレフォームポットの食器洗いには、食器洗いせっけんで吐出量は3ml
吐出量は3mlであるが、詰まってない時は問題ない量が出るが、詰まり気味の時は3回くらい吐出して丁度良い量になる。本来原液で使用するので無理もない。
別の日に吐出口を綺麗にして再度出してみたら、前回の倍以上出ていました。
別の日にスポンジに出していました。
やはりせっけん泡のハンドソープより量が少ないです。
この位の量であれば食器が少なければ洗うことができます。
食器洗いせっけんについて
ミヨシ石鹸の食器洗いせっけんは、その名の通り、もともとは液体で使う物です。
これを無理やりエレフォームポットで泡立てて使っています。そのため泡立ちは少なく、数日使わないと吐出口やセンサーに石鹸が溜まって出が悪くなります。
このことを承知の上で使うなら、便利この上ないです。
せっけん泡のハンドソープについて
ミヨシ石鹸のせっけん泡のハンドソープはその名の通り、本来ミヨシ石鹸のポンプで泡立てて使います。
エレフォームポットやエレフォーム2.0は泡立ちますが、ミヨシ石鹸のポンプに較べれば泡立ちは少ないです。ただ、台所では常に石鹸で手洗いすることを考えると、エレフォームの自動吐出が便利この上ありません。
泡のハンドソープは、350mlの本体、300mlの詰め替え、220mlの詰め替え、3ℓがあり、長期で使うのであれば、3ℓがお買い得です。
専用液剤
エレフォーム2.0 やエレフォームポットの専用液剤がメーカー推奨されています。
ミヨシ石鹸の液体石鹸入れて数日使っていないと出が悪くなります。
その場合、吐出口を洗ったりして自分でメンテナンスできる人は、専用液剤でなく自分好みの液体石鹸でも使用可能です。あくまで自己責任です。
メーカー品について
泡立ちに拘りたい人は、サラヤならメーカーが推奨する液剤をお使い下さい。ミヨシ石鹸なら純正のポンプをお使い下さい。純正品であれば確実に綺麗な泡立ちが楽しめます。
泡立ちより、手で触れずに液体石鹸を使いたい方は、試してみる価値はあります。
エレフォームポットのメンテナンス（泡の出が悪くなった場合）
エレフォームポットの裏側にあるスイッチをoffにします。
エレフォームポットを裏返します。
赤で囲んだ部分に石鹸が溜まるため、ここを洗います。左はセンサーなので、ここは黒が出るように綺麗に洗います。右は吐出口なので、石鹸を取り除くと、写真の様に石鹸を全て取り除くと、中のプラスチックのパーツや、穴の奥が見えます。
エレフォームポットのスイッチを入れます。ここでは量多めを選んでいます。
まとめ
まとめ
:手頃な価格
:泡立ち、専用液剤を使うことで改善される
:耐久性
サラヤを使って幸せになる人
- 台所で汚れた手で、触りたくない人
- 洗面所でいちいちボトルの開け閉めや、ポンプを押して洗いたくない人
- 液体石鹸使うなら、何かあっても自力でなんとかする人
- 自然派に拘っている人
- 合成洗剤の界面活性剤は爛れるので使いたくない。液体石鹸を使ってる人。石鹸の界面活性剤である脂肪酸カリウムや脂肪酸ナトリウムは爛れない。
- 触らないで済むので、ボトルの開け閉めやポンプを押すことによる武漢ウィルス、腸管出血性大腸菌感染症、ノロウィルスなどの付着を予防できるかもしれません。
サラヤのエレフォーム2.0とエレフォームポットを購入した理由
台所に自動水栓が付いているから、石鹸も自動で出て欲しいなが出発点でした。自動水栓に慣れると、汚れた手で触らなくて済むこれが最大の利点で、欠点は自動水栓がついていなくても癖で手を出してしまう事です。
ソープディスペンサーは中華製の物は沢山販売されていましたが、今まで純粋な中華製の物を買ってよかったと思う物は少なく、やはり日本の企業が絡む製品が欲しいと探していたところ、サラヤのエレフォーム2.0を見つけ、台所に置きました。が、奥行きがあるため設置できず、仕方なしに洗面所行きとなりました。エレフォームポットはデザインがいまいちなので、5ヶ月間見向きもしませんでした。けれど、エレフォームポットより良い物は見つかりませんでした。結局台所にエレフォームポットを置くことにしたのです。推奨液剤使わずに液体石鹸を使っているので癖はあります。ただ、それ以上に自動で石鹸がでる事のメリットが大きいため買って良かったです。
企業、店舗もトイレにエレフォームポットを設置する事で、物に触れてウイルスが付着する原因のひとつにならなくて済むため、ソープディスペンサーを設置して下さい。
サラヤをお勧めの理由
中華製のソープディスペンサーは沢山販売されています。デザインも洒落た物があります。
対してサラヤですが
エレフォーム2.0は洒落ています。奥行きがあるため、洗面台にしか置かなかったのですが、置いてみて似合っているなと思うようになりました。
エレフォームポットは無骨です。奥行きがないため、台所のスペースに置けます。実用重視と割り切りましたが、実際使ってみて、無骨であっても壊れない、出なくなれば自分で清掃すれば直るので台所に置いてよかったです。
ところ変わって、ある旅館でこのエレフォームポットが設置してありました。慣れ親しんだエレフォームを見かけて嬉しかったのを覚えています。
ミヨシ石鹸の液体石鹸だと頻繁に手入れが必要ですが、その手入れも数秒で終えるため苦にはなりません。（そもそも推奨の専用液剤を使っていないのだから文句言える立場でありません。）
サラヤは、ミヨシ石鹸同様自然に拘った製品を販売しています。
この記事で紹介した製品たち
商品一覧を表示してますので最安値を探せます。
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