合成洗剤を使うと手足がただれたようになりませんか?わたしだけ?潰瘍の様になり、痒くなって、血が出るのはわたしだけ?
合成洗剤に入っている界面活性剤の脱脂力が強くて皮膚が負けるのが原因なのですが、この皮膚のただれを治すには、薬とかではなく、単純に石鹸に置き換えることで解決します。
石鹸にも界面活性剤が入っていますが、合成洗剤よりも脱脂力が弱いため、皮膚に対する影響も少なく済みます。
わたしは、台所、風呂、洗濯、手洗いに使う全ての合成洗剤を撤去して石鹸製品に切り替える事で、手足のただれる悩みから解放されました。
- 合成洗剤を使うと皮膚が爛れる方
- 育ち盛りのお子さん、赤ちゃんがいる方
- 人間以外の生物と暮らしている方
皮膚が爛れる

足ただれとるけど、どしたんね?

ああ、これの、市販のシャンプーとかボディソープとか使うと、皮膚が潰瘍みたいになって爛れるんよ。痒いしの。やれんのよ

なんとかならんのかね?

本来、界面活性剤は油と水を馴染ませるために使う物ですが、脱脂力が強い界面活性剤が含まれていると、皮膚に影響与えてしまいますよね。

石鹸にも界面活性剤が含まれていますが、合成洗剤の様に強烈な脱脂力はないので、石鹸製品をいくつかあげてみますね
洗濯用品
洗濯に使っている、洗剤、漂白剤、柔軟剤たち

洗濯せっけん
洗濯にはミヨシ石鹸の洗濯せっけんを使用しています。

日立のドラム式乾燥洗濯機の取扱説明書(BD-V9700)の「洗剤や仕上げ剤の使いかた」の「石けん」欄に「ミヨシ」とあります。

洗濯せっけん裏面には、ドラム式洗濯機の場合、3kgまで40ml、6kgまで50mlとなっていますが、日立の場合、取扱説明書に正確な量が記載されています。使用量が少なく済みます。
洗濯物の量 | 洗濯機が表示する洗剤量 | ミヨシ |
6〜10㎏ | 1.0杯 | 40ml |
4〜6㎏ | 0.9杯 | 37ml |
2〜4㎏ | 0.7杯 | 27ml |
1〜2㎏ | 0.6杯 | 25ml |
〜1㎏ | 0.3杯 | 20ml |
キャップは計量になっています。

この緑の蓋は固いので外すのに力が要ります。逆に閉めすぎて壊したこともあります。


おい
50mlまで計量できます。

洗濯機に合わせて、目印を入れています。1.0杯が40mlです。

詰め替えは5ℓがお得です


柔軟剤
柔軟剤は、ミヨシ石鹸の「石けん屋さんが考えた衣類のリンス」を使っていました。現在では販売されていませんが、便利なので容器は使っています。現在、中身はクエン酸15%濃度を入れています。
石けん屋さんが考えた衣類のリンス 詰替 600mlを愛用しておりましたが、最近見かけなくなりましたが、もう製造しないのでしょうか?また、これに変わる製品はありますでしょうか?
<製造販売について>ご愛用いただいている商品が製造販売中止というかたちで、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
せっけん洗濯をされている方々は、ナチュラルクリーニングを実践されている方が多く、
重曹やクエン酸をお持ちで、衣類のリンスを購入されるのではなく、ご自身でお手持ちのクエン酸を溶かしてお使いになられています。クエン酸での代替えが経済的でもありますので、商品としての需要が少なくなってしまった事が製造販売中止となった理由です。決して、商品に何か不具合があったためではないことはお伝えいたします。
<代替えについて> 上記でもお伝えいたしましたが、クエン酸水でもその代用は可能です。容器を継続してお使いいただくのであれば、800mlの容量に市販のクエン酸を大さじ4~5杯入れて満水まで水を入れてクエン酸を溶かして、同じようにご活用できます。(約10~15%水溶液です)ご参考にしてください。お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

蓋を取ると、給水の管が付いています。これが賢い

本体を押と、ここに溜まります。

溜まった液体をそのまま洗濯機へ

蓋は計量ができるようになっているのです。

もう、表も裏も貼ってあった紙はなくなっていますが、手放せません。

中身はクエン酸を入れています。

クエン酸120gを容器に入れて、総量800gになるまで給湯器のお湯40℃を入れてかき混ぜてから、ボトルに投入しています。

クエン酸は、Amazonの定期便で購入しています。
漂白剤
酸素系漂白剤は汚れに関係なく入れています。石けん洗濯でも使えます。塩素系漂白剤と違い、色物OKがポイントです。あと、血液などのシミにOK、においOK、除菌OK。写真は濃縮タイプの酸素系漂白剤です。

日立のドラム式乾燥洗濯機の取扱説明書(BD-V9700)の洗剤や仕上げ剤の使いかた」の「漂白剤の濃縮」欄にブライトWとあります。

濃縮系酸素系漂白剤です。
柔軟剤裏面には、ドラム式洗濯機の場合、4kgまで20mlとだけ記載されています。日立の場合、取扱説明書に正確な量が記載されています。
洗濯物の量 | 洗濯機が表示する洗剤量 | ブライトW |
6〜10㎏ | 1.0杯 | 20ml |
4〜6㎏ | 0.9杯 | 15ml |
2〜4㎏ | 0.7杯 | 13ml |
1〜2㎏ | 0.6杯 | 12ml |
〜1㎏ | 0.3杯 | 10ml |
キャップは計量付き

この青の蓋は外れません。詰め替えはこのまま上から投入します。


洗濯機に合わせて、目印を入れています。1.0杯が20mlです。

反対側は黒文字になっていません。

リニューアル前


リニューアル後(2017年4月後半)


お風呂用品
石鹸
石鹸はミヨシ石鹸の「白いせっけん」を使用しています。

香料は入っていません。

成分は石鹸素地となっていますが、国際基準に合わせて順次
牛脂脂肪酸Na、パーム核脂肪Na、水、グリセリン、塩化Na
に置き換えているそうです。
せっけんシャンプー
シャンプーは、ミヨシ石鹸の「頭皮をあらうせっけん」を使用しています。


成分はカリ石ケン素地となっていますが、国際基準に合わせて順次
ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K
に置き換えているそうです。
間違えて購入しましたが、ミヨシ石鹸の「せっけんシャンプー」もあります。


弱酸性リンス
リンスは、ミヨシ石鹸の「頭皮をあらうせっけん専用リンス」を使用しています。

薄めずに使えます。

間違えて購入しましたが、ミヨシ石鹸の「せっけん専用リンス」もあります。

薄めて使用します。お湯3ℓにリンスを10㎖溶かします。

Q. 「弱酸性 無添加せっけん専用リンス」を、あらかじめ別のボトルに入れて薄めておいてもよいでしょうか?
A. 当社のリンスは、クエン酸とクエン酸ナトリウムだけを原料として使用し、防腐剤や殺菌剤を配合しておりません。 薄めた状態で保存すると、雑菌が発生しやすくなってしまいます。 ご使用毎に薄めてお使いいただきますよう、お願いいたします。
ミヨシ石鹸Q&A
Q. 「弱酸性 無添加せっけん専用リンス」は、なぜ300倍に薄めて使うのですか?
A. 石けんシャンプーを使用すると、髪が弱アルカリ性になります。 石けん専用リンスはそれを中和するためだけに使用するので、あまり酸性度が高い液は必要ありません。 そのためリンスを薄めてお使いいただくよう記載しています。 ボトルに入った状態の液をそのまま使用すると、頭皮に傷がある場合などに、滲みて痛みを感じる可能性がありますので、必ず薄めてお使い下さい。
ミヨシ石鹸Q&A
手洗い用
泡の洗顔せっけん
洗顔は、ミヨシ石鹸の「泡の洗顔せっけん」を使用しています。



泡の洗顔せっけん詰め替え


成分はカリ石ケン素地となっていますが、国際基準に合わせて順次
ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K
に置き換えているそうです。

わたしが使用しています。
せっけん泡のハンドソープ


詰め替えは5ℓがお得です。


Q. ハンドソープが2種類ありますが、何が違うんですか?
A. 「無添加せっけん泡のハンドソープ」と 「無添加せっけん泡のキッチンハンド」の成分は共に “水”と“カリ石ケン素地”だけの商品ですが、 その違いは、カリ石ケン素地を構成する、主原料の脂肪酸の組成や 水に溶けているせっけん(カリ石ケン素地)濃度が異なります。 「キッチンハンド」は、「ハンドソープ」に比べ、 泡立ちが良くかつ泡切れが良いように設計されております。 お料理中に何度もご使用になる事を想定して、 “サッと洗えて”手肌にマイルドな設計になっております。 洗浄力の違いは、手についた汚れの質や、洗い方にもよりますが、 組成や濃度で、単純に比較した場合、「キッチンハンド」より、「ハンドソープ」が 若干ではありますが、上になります。
ミヨシ石鹸 Q&A
泡のハンドソープ | 泡のキッチンハンド | |
泡立ちよく泡切れがよい | 泡のハンドソープより良い | |
汚れ落ち | 泡のキッチンハンドより良い |
台所用
食器洗いせっけん
よく汚れが落ちます。他の製品よりヌルヌルが強いです。



食器洗いせっけんの詰め替え


一斗缶もあります。

入れ方も記載されています。

裏面もよく読みましょう。

まとめ
:手頃な価格
:汚れがよく落ちる
:肌に優しい
ミヨシ石鹸で幸せになる人
- 合成洗剤を使うと皮膚が爛れる人
- 育ち盛りのお子さん、赤ちゃんがいる人
- 人間以外の生物と暮らしている人
ミヨシ石けんを購入した理由
長いこと足が何故爛れるのかわかりませんでした。
あるとき、長いこと出張にいかず、家にある石けんで身体を洗っていると、足の爛れが治ったことに気付きました。
そう、出張先のビジネスホテルにあるシャンプ、リンス、ボディソープで爛れていたのです。
これらの製品には界面活性剤が入っています。石鹸にも入っていますが、油を溶かす脱脂力が異なるため合成洗剤、シャンプー、リンス、ボディソープの界面活性剤は自分の皮膚は絶えられないようでした。
それがわかってから、何が合うのか探すなかで、ミヨシ石鹸を見つけました。
ミヨシ石鹸は基本的に石鹸なので、台所、お風呂、洗面などあらゆる用途で使う事ができるため、今に至って使用しています。
ミヨシ石鹸がお勧めの理由
- 基本石鹸なので、変な物が入っていないため安心して使用できます。
安いところ
Amazonに出品している姫路流通センターさんが安のですが、送料がかかるので、一度に大量購入しています。
((価格×数量)+送料)÷ 数量で他の安い出品と比較しながら数量を決めています。
他は安くても数量制限とかかかるのですが、姫路流通センターさんは30個でも頼めました。
この記事で紹介した製品たち
商品一覧を表示してますので最安値を探せます。
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