PV-BH900シリーズのヘッドの回転は、よくある普通の掃除機と同じ構造をしているため、普通の回転でした。
PV-BL2Hはより小回りを利かせるために回転部分の機構を見直しました。
パワーヘッドの裏側ですが、赤枠を注目して下さい。
右に回転させると軸が右に回転
左に回転させると軸が左に回転
表側から見ると
大きく右へ屈曲させると
大きく左に屈曲させると
裏側から見たとこと
大きく屈曲させると軸も大きく動いて可変します。
PV-BH900Gだと
これがどうすごいのかというと、PV-BH900Gだと、この状態だと12㎝以上のすき間が必要になります。
本体は9.3㎝のすき間があればいいのですが、パワーヘッドの連結部分が邪魔しています。
この使い方だと、先端は8㎝のすき間に入りますが、パイプ全体を入れるには13㎝のすき間が必要になります。
本体まで全部入れるには19.7㎝のすき間が必要になります。
延長パイプは節があるように見えますが、強度が必要な所は1.5mm厚、強度が必要ないところは0.7㎜厚と部分的に薄肉化して強度の確保と軽量化をしています。
持った瞬間から軽さを実感できます。
この構造のおかげもあって、10㎝のすき間に入り込むことができます。
本体は9㎝のすき間があれば入り込むことができます。
この使い方だと、17.2㎝のすき間があれば本体まで全部入り込むことができます。
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