アハモ
お客様満足度調査で総合1位に選ばれた格安SIM/IIJmioIIJmioの取組
私は2014年10月1日より、IIJmioのMVNOに切り替えました。
インターネットプロバイダーにIIJ4Uがあった時はそちらを契約していました。
IIJ4UからIIJmioに統合されていますが、今でもiij4u.or.jpのメールアドレスは持っています。
IIJmioのMVNOに切り替えた最大の要因は、データ量が残っていれば、通信規制は発生しないという点です。
当時、この規制がなかったのはIIJmioだけだと思います。
ただデータ量が無い場合、通信規制が発生し、通信速度が激遅になりますが、これは仕方ないです。
IIJmio取組
2021年5月からIIJmio ギガプラン提供開始です。
IIJmioの旧プラン
料金プラン
・従量制と定額に分かれていました。
・docomo回線とau回線で料金が異なっていました。
比較表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
タイプDとタイプAの違い
タイプ | タイプD | タイプA |
回線 | docomo | au |
データ容量超過後の通信速度
|
最大200kbps | |
使えるデータ容量がある状態で使用する場合 |
通信規制なし | |
使えるデータ容量がある状態で使用しない場合 |
3日あたりの通信量が「366MB」を超えてしまうと、通信速度を制限
|
|
使えるデータ容量がない状態 |
IIJmioの新プラン ギガプラン
ギガプラン
2021年4月1日より新プランのギガプランが提供されました。
ギガプラン | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
2022年4月1日に改訂されたギガプランが提供されました。
ギガプラン | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
この表を見てわかるのは今までのサービスはファミリーシェアプラン14GBの音声が2,816円
これがギガプランだと15GBの音声が1800円と36%安くなっています。
2021/4/1と2022/4/1とでは税抜きで1680円から1637円と43円安くなっています。
かなりシンプルになります。
・電話するなら音声を契約
・タブレットで使うならSMSで契約
・モバイルルータで使うならデータで契約
車のカーナビでスマートループ渋滞情報を取ろうと思ったら
スマホのテザリングという手もあります。
ただバッテリーの問題があります。
ならモバイルルータを専用で置いておけば忘れることもないので安心です。
ファミリーシェアプランの場合、1契約でSIM10枚持てていました。
ギガプランは1契約1SIMとなっています。
料金試算
ファミリーシェアプランとギガプランでどうなるか試算しました。
1人で利用の場合
・ギガプランはデータシェア機能を使うことにより端末が多ければ少ないデータ容量で契約した方がお得(例2GBを4台契約して合計8GBを4台で使う事ができます。)
・下段はiPad2台持ちにしてあるが、メインで使用とサブで使用
・ファミリーシェアプランの下段に追加SIMがあるが、SMS機能1枚、音声SIM1枚は標準でそれ以上は追加SIM料金が必要
2人で利用の場合
3人で利用の場合
・ギガプランのデータ容量は、2G、4G、8G、15G、20Gの契約となるため、このサイズを組み合わせて目的の容量にします。ここでは12GBに近づけたいけど14GBになります。
4人で利用の場合
・ファミリーシェアプランの一番下は10台の契約です。私が契約している組み合わせです。
モバイルルーターを使っているのでデータ通信用が追加になります。
これら試算の結果、データシェア機能を使うことでどの契約においてもギガプランが安いです。
ただし、家族の中で複数のmioID(契約者)を持つ契約にすると、データシェア機能は使えません。
ギガプランはデータシェア機能を使うことにより端末が多ければ少ないデータ容量で契約した方がお得例2GBを5台契約して合計10GBを5台で使う事ができます。
2021年6月より提供
データシェア
データシェアはいままでのプランでは標準でできていましたが、
ギガプランは2021年6月より提供開始しました。
データシェアは無料です。
データシェア IIJmio
データシェア IIJmio
データシェア機能は、ギガプラン以外とはできない
ミニマムスタート、ライトスタート、ファミリーシェアとギガプラン間でデータシェアはできません。
特にファミリーシェアプランはデータシェア出来て当たり前の世界ですが、このプランとギガプランはデータシェアできません。
あくまでギガプラン内で、同一のmioID(契約者)間でのみデータシェアとなります。
つまり、ギガプランに移行するなら全てのプランを移行しないとデータシェアが使えないのでお得になりません。
5G
ギガプラン | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
5Gは無料です。
いままでのプランではNTTドコモのLTE/3G網、auの4G LTE網が標準ですが、
ギガプランは2021年6月よりドコモ、auの音声SIMは共に5G提供です。
SMS機能付きSIMとeSIMについては5G対応していません。
ギガプラン専用追加データ量
1GBを220円(税込み)で追加可能。
毎月20枚まで追加購入できます。
つまり、20GB増量できます。(4400円税込み)
ギガプラン専用アプリ
ギガプラン専用アプリ My IIJmioを6月以降提供予定
My IIJmio上でデータ残量の確認、高速通信のONとOFF、過去のデータ利用量の確認ができます。
それまでは会員専用ページでの操作となります。
ファミリーシェアプランなどは、みおぽんでもデータ残量の確認、高速通信のONとOFFができます。
タイプDとタイプAの違い
低速通信時の速度が200Kbpsから300Kbpsへ高速化されています。
タイプ | タイプD | タイプA |
回線 | docomo | au |
データ容量超過後の通信速度
|
最大300kbps | |
使えるデータ容量がある状態で使用する場合 |
通信規制なし | |
使えるデータ容量がある状態で使用しない場合 |
3日あたりの通信量が「366MB」を超えてしまうと、通信速度を制限
|
|
使えるデータ容量がない状態 |
2020年12月31日までは、au回線を利用すると、例えデータ容量が残っていても、3日間の通信量が6GBを超えると、通信規制が発動し200Kbpsへと低速化していました。
データ容量がなくなれば通信規制がかかるのは仕方ないでしょう。
タイプDを選ぶかタイプAを選ぶかは、住んでいる所がNTTドコモとKDDIのどちらが電波が届くかで決めればいいでしょう。
出張で日本中に行くのであれば、タイプDを選び、KDDIしか入らない所に行くのならタイプAも追加して下さい。
2021年4月末時点でIIJmioを利用している人
手数料無料でギガプランの変更可能
手数料無料
対称プラン
・ミニマムスタートプラン(3GB)
・ライトスタートプラン(6GB)
・ファミリーシェアプラン(12GB)
・ケータイプラン
・eSIMベータ版(ライトスタートプラン)
これらのプランからは変更できます。
1契約で複数枚のSIMを使っている人は、プラン変更すべきかよくよく考えましょう。
ミニマムスタートプランは1契約2SIMまで可能
ライトスタートプランは1契約2SIMまで可能
ファミリーシェアプランは1契約10SIMまで可能
ギガプランは1契約1SIMです。
対象外プラン
・従量制プラン
・データプランゼロ
・エコプラン
これらプランからのギガプランへの変更は2022年6月30日までできません。ただ提供時期未定とあるのでいずれできると思われます。
従量制プランは1契約3SIMまで可能
月末はプラン変更予約ができない
毎月月末0時以降はプラン変更予約ができません。
プラン変更は、毎月 月末【前日】までの手続きで、翌月 1日から適用となります。
プランを戻すことはできない
ファミリーシェアプランの人がギガプランに変更後、使ってみてやはり、ファミリーシェアプランに戻ろうと思ってでもできません。
ミニマムスタート、ライトスタート、ファミリーシェア、ケータイ、eSIMベーター版からギガプランへ変更できますが、ギガプランから別のプランに変更することはできません。
モバイルオプションは自動解約される
モバイルオプションは自動解約となるため、使いたい方は、再度申し込みをする必要があります。
大容量オプションは自動解約される
ギガプランでは大容量オプションは使えません。
IIJmioプレミアム特典(長特)は対象外となる。
今までIIJmioを2年以上使っているとIIJmioプレミアム特典(長特)がもらえていました。
データ容量3GB分だったり、モバイルオプションが無料で使えていました。
ギガプランになると対象外になります。
つながる端末保証
IIJmioの契約をしている人がギガプランへ契約変更する際、つながる端末保証を申し込むかをチェックする欄が出ます。
まあ、わたしは申し込みしていません。
これって端末が壊れたときの保証なので
iPhoneやiPadの人はAppleCare+とかに入るかを検討して下さい。
Android端末の人は高額な製品なら、他に保証してくれる所が見当たらないなら利用してみてください。
Android端末の無料とか安い製品なら壊れたら捨てて新しくした方がいいです。
つながる端末保証 IIJmio
ファミリーシェアプランからギガプランへ契約変更した
重要説明事項
重要説明事項 IIJmio
これで来月1日からギガプランへ変更となります。
ギガプランへ切り替わると
ギガプラン会員ページが追加されます。
データ量
4G⇔5G切替の切り替えは、5Gに対応している端末でないと機能しません。
初期状態はOFFの4Gになっています。
データシェアの確認・編集を最初にする必要があります。
データシェアの確認・編集
以下の作業が一番大切です。
契約関係、SIM関係、利用者情報の変更
プラン変更予約でデータ容量の変更をすると、翌月の1日から新しいデータ容量になります。
料金関連
請求明細の確認
過去12ヶ月分の請求明細を確認することができます。
ギガプランの前に契約していた契約も掲載されています。
通話明細の確認
CSVとPDFで確認できますが、何時、どの電話番号にどのくらい電話したか全電話番号の通話記録が載っています。
過去12ヶ月分の通話記録を確認することができます。
ギガプランの前に契約していた契約も掲載されています。
DNSフィルタリング設定の変更
標準ではDNSフィルタリングが有効になっています。
DNSフィルタリング IIJmio
APN設定
ユーザプロファイルを組みこんでいる人はそのまま利用できます。
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